試練の時

英語圏の国で暮らしているとは言っても、家では日本語で話すようにしているので、うちの子たちは英語が話せない。

 

長男はキンダー(5才児クラス)なので、随分英語で話すようにはなったけど、同じクラス子や本人の日本語力からすると、遅れをとっている。

 

うちの子たちにとっては、学校の1年目となるナーサリー(4才クラス)は試練の1年となる。

 

響は、今ナーサリーに通っているけれど、学校では全く声を出さない。周囲が言っていることは理解しているようで、学校であったことなど話してくれるが、話すことに関しては簡単なあいさつでさえも、学校では声を出さない。

 

自分が正しく英語を話せないことを分かっていて、周囲が理解してくれないことや間違えることへの恐れがあるのかなーと察している。

 

きっと他のクラスメートとたくさん話して遊びたいだろうけど、それが出来るようになるのはまだ先のこと。親としては、頑張ってと応援しかできない。

それでも、楽しいと言って毎日通ってるので、響の楽しむチカラに感心してる🙂