バイリンガル教育のために最近購入した本

最近、こどもたちの日本語学習のために新しい本を購入。

どちらも科学の本で、一見、語学教育とは関連ないように感じるかも。なぜこういう本を購入したのかというと、いまいちドリル的なひらがな練習が腑に落ちなかったから。

f:id:japanada:20210212022259j:image

子どもたちの経験を重視しながら、ハンズオンの活動なども混ぜつつ、楽しく考えながら日本語を学ばせてあげたい。なので、一緒に日本語で自然の観察をしたり、遊びの延長のような実験をやりながら、日本語力を高めてあげられたらと思っている。

それに、日本語の勉強が苦痛になってしまっては元も子もない。手探りで、試行錯誤だらけ。

この英語の科学の本は、カナダのカリキュラムに基づいた問題集。これをそのままやるのではなく、それぞれの項目の「ねらい」の部分を参考にし、そのねらった力をつけるために、日本語での活動を考えている。

そして、気になるところは図鑑などを日本語で読んであげたいなーと思っているけど、これが実際に子どもたちにどう受け入れられるかはまだわからない。実際の活動の様子は後々ゆっくりアップしたいと思います。