グレープじゃないよ、グレープスだよ

長女に英語を訂正された。私はESLの教師だったので英語ができない訳ではないけれど(笑)

果物の話をしていて、私が日本語でグレープと言ったら、長女がグレープじゃないよ、グレープス(grapes)だよと言う。その瞬間、母国語として英語を身につけるとはこういうことなのか~と羨ましく思えた。

単数、複数などのごちゃごちゃした文法ではなく、実がいくつもついた一房のぶどう=grapes とスッキリ。

生活の中では、ほとんどの場合ぶどうは一粒ではなく一房で登場する。だから彼女の頭の中では、ぶどう=grapes なのだ。

こんな風に外国語を柔軟に学べたら、、、と願わずにはいられない。