育休明け、仕事復帰の準備2

今日は、王子のベビーシッターをしてくれる友達に会いにいく。彼女は7ヶ月と3歳の男の子を持つベテランママさん。

王子を含めて何度か会ったことはあるけど、王子は小さかったから覚えてはいない。今回が初の顔合わせのようなもの。

まずは、私を含めて一緒に遊び、そして数時間だけ離れるつもり。王子の様子をみて、必要であれば、明日も会うことになっている。

そして本番の金曜日は、グレが半日休みをとってくれて、半日からのスタート。月曜日も王子の検診が入っているので、半日のみの預かりになっている。木曜日も半日にしているので、一週目はやや緩やかなスタート。

母からは、一週間ぐらいは泣きまくることを覚悟した方がいいよ、とアドバイスを受けたけど、どこか王子は大丈夫じゃないか…なんて楽観視しているとこもある。

あんまりママ、ママとべったりなタイプではないから。意外とあっさり他の子たちと触れ合ったり、違うおもちゃで遊べたりする時間を楽しむような気もする。

うーん!?どっちに転ぶかわからないなぁ…

しばらく寂しい思いをさせるかもしれないけど、ひとまず2ヶ月、王子に頑張ってもらおう。私以外に日本語を話す人と過ごすことは、王子の言葉の発達にはプラスだし、他の子と触れ合うのは社会性を学ぶよい機会。

そして夏には姫が誕生する!家族4人で楽しい2ヶ月を過ごすことを楽しみに、今は家族3人、それぞれが頑張り時だ!


子育て妊婦、仕事に復帰!

フルタイムの仕事が決まった。難民をサポートするクラスでママさんたちに英語を教える。育児休暇を取る前に働いていたカレッジに戻ることになった。

一時は、仕事を辞めることまで決意したのに、全く逆の方向へとことが動き出して、自分でもその展開に驚いている。

今週の金曜日からの復帰。運良く王子のベビーシッターを友達が引き受けてくれた。本当に引き受けてもらえたことに感謝!

6月末の出産と学年末まで頑張れば、夏には2ヶ月の休み。そして、9月からグレが育児休暇をとってくれることになる。

出産の準備とフルタイムの復帰の両立。すごく忙しい毎日になるけど、グレとの協力体制を密にして、やってみせる!!

そして、絶対に王子を1番に考えることは忘れない。新しいプログラムの担当で、仕事でいい結果は残したいけど、ワークライフのバランスが取れなくなってしまったら、意味がないから。

仕事開始まであと1週間。

明日から、仕事開始した場合と同じスケジュールで動き出そう。健康第一で、やるぞ〜!

育休明け、仕事復帰に向けての準備1

育休明けの仕事復帰のため、そして出産に向けた準備のため、体力作りのウォーキングを始めた。

グレの勤務先のダウンタウンまで、片道徒歩45分の道のりを歩くことにしている。週に数回。他にも近場の用事はバスを使わず、歩いて済ませるようにしている。

道路の雪もほとんど溶けて、外出しやすくなった。歩いてるだけで、気分はあがる!歩いた後の、グレとのコーヒータイムもいい♪

お腹が随分大きくなってきて、始めたばかりのときは、少し歩いただけで息があがっていた。今は、45分間、座り込まずに歩けている。

この調子、この調子!

ただ、水分補給だけは、忘れずにしっかりしないと!




いよいよ面接

面接の知らせが来て、面接の準備やら、念のためのベビーシッター探しやらに明け暮れるうちに、最後の更新からずいぶんと日が経ってしまった。

明日、月曜日が面接の日。

限られた時間でやれるだけの準備はやったから、後は面接官との会話を楽しむつもりで臨もう。

もし、フルタイムの仕事が決まらなくても、夜の同じカレッジ内のパートタイムのポジションに戻ろうと思っている。

フルタイムが決まらなかった場合に9月からどうするかは、出産後、夏休みを通して考えてみようと思っている。

発見!床磨きは意外と時短になる!

王子がハイハイを始めてから、床を磨くことが多くなった。特に最近では、小さなゴミを拾って口に入れるようなってきたので、床のホコリは見逃せない。

始めはモップをかけていたのだけど、どうしても小さなゴミを拾いそびれてしまう。掃除機の場合も然り。

それで、なんとなく始めたのが床の水拭き。膝をついて床を磨くのは、時間がかかって、めんどくさいイメージがあったけど、やってみるとそうでもない。というか、キレイになり具合を考慮すると、掃除機やモップより、いいのかも。

何よりも、床に這うことで汚れ落ちがしっかり見えるし、拭いた後の艷やかな床を見るのは、癒やしにもなる!

床を手っ取り早く拭き上げるには、床に障害物はおけない。部屋をスッキリと保つモチベーションにもなっている。

たまにすると、ぞうきんがホコリまみれになってやりにくいけど、毎日頻繁にやれば、さらりと拭いて回るだけでよいことに気がついた!

ぞうきんを数枚用意して、毎日洗い替えでやれば、王子がが這っても大丈夫なキレイな床がキープできる♪

仕事復帰の後には…

昨日、レジメを提出してから、もしフルタイムで仕事復帰となると、どんな生活になるのだろうと考えている。

忙しくなることはもちろん承知だが、私の精神状態とか、どれくらい家事と育児を回していけるのか、とか。

勤務時間は、9時から3時までの6時間。それに授業の準備のための時間がだいたい2-3時間ほど。

今は、王子のペースで毎日をゆっくりと過ごし、私も王子の小さな成長や変化を見つめていられる。それが大人側の都合で、追い立てたような慌ただしさを王子に強いることになるのは辛い。少なくとも、学期が終わる6月まではめまぐるしい毎日になるに違いない。

王子は、本当に毎日たくさん笑ってくれる。その笑顔があれば、一時的に仕事から撤退するのは構わなかった。

王子が心身共に健康で、毎日穏やかに過ごせること、そのための環境を親として提供できることが、私とグレにとっては一番大切。最終的には、私たちにとって、仕事はその手段でしかない。(だからといって、仕事を適当にこなすという意味ではなくて。)

私は、グレとは違い、やり出すとハマってしまうタイプ。(彼は、優先順位がはっきりしていて、とてもバランスの取れた働き方をする。) 自分でも、ワークホリックに陥る傾向があるのは自覚している。だからこそ、何のために仕事に復帰するのかしっかり頭に刻んでおきたい。

たとえ「やりがい」のある仕事であっても、王子や生まれてくる姫の笑顔を守れないときには、仕事は続けられないし、続けない。

やりたい仕事をやっていくには、自分の中でここまでは全力でやるというラインを明らかにすることが大事かな。


兼業主婦 vs 専業主婦?

日本では、待機児童をめぐる議論が白熱しているもよう。

先日、アプリを通じて送られてきた記事の中にも、『兼業主婦 vs 専業主婦』について書かれたものがあった。

私自身、二人目出産後の仕事をどうするか考えているので、何となく読んでみて、なんだかひどく恐ろしくなった。

専業主婦側は、働きに出るママさんを「子どもに寂しい思いをさせるワガママな母親」と批判。一方、兼業主婦側からは「一日中家にいてラクな主婦」との嫌味が出るのだとか。

う~ん!?待機児童の問題から、どうしてこう女性同士の争いになってしまうんだろう。

待機児童の問題は子育てに係る全ての人の問題なのに、まず、男性抜きの議論になっている点が納得いかない。

そして、どちらがいいか、楽か、などの比較の議論ではなくて、女性のみが自己犠牲に基づいた選択を強いられる風潮を問題視すべきだと思う。

今、ここにきて、フルタイムで働くオプションが出てきたので、こういう議論は気になってしまう。

専業主婦を選択するにせよ、働くことになるにせよ、「これは私が決めたこと」と、自分の決断に責任をもって選択したい。そうすれば、たとえ思い描いていた現実とは違う形になっても、他の人を妬んだり人のせいにしなくてすむ。

そして、専業主婦を選んだときには、子どもの健全な成長を優先した自分に誇りを持って、専業主婦をやり抜こう!