魚は悪もの?

毎週木曜日は母親学級の日。

といっても、カップルで参加する人も多く、男性の育児参加は、カナダでは当たり前。

私が参加するクラスは、新しくママになる人たちのクラスと、1歳未満の乳児のママを対象にしたクラスが隔週ごとにあっている。妊娠中の私は、10ヶ月になる子の母親でもあるので両方のグループに参加している。

昨日のトピックは、妊娠中の魚の消費についてだった。

北米人は、魚に含まれる水銀を気にする傾向にあるようで、特に妊娠中や、授乳中のママたちには、プレデターになるような大きな魚を食べ過ぎないようにとの指導がある。

私も日本に帰省する前に、お医者さんから寿司を食べないように言われた。

日本にいたら、魚を食べるなとの声はあまり耳にすることはないから、最初は驚いてしまった。

おもしろいことに、日本のサイトなんかで、情報収集すると、今度は肉が悪ものにされちゃう(笑)

リン酸を多く含む肉類の食べすぎは、足がつったりむくみの原因となるので、タンパク質は、魚や豆類を中心に摂るようにしましょうとのこと。

一般のサイトは、とこがスポンサーでお金を入れてるか分からないので、情報をそのまま鵜呑みにはしないかな…

ただ、何を食べるにしても、 moderation (極端に走ることなく、ほどほど) が一番!